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WordPressの費用はいくら?ブログ開設に必要なものと初期費用

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WordPressでブログを開設するのに必要なものは、レンタルサーバーと独自ドメインです。

最低限かかる費用は1年間で約2万円。WordPressテーマを購入する場合は、別途1~3万円ほどかかります。

その他、有料のアクセス解析ツールを利用したり、WordPressの講座を受講したりする場合は、その分の料金が必要です。

この記事では、これからWordPressを始めたい方に向けて、ブログ運営にかかる費用について具体的に解説します。

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WordPressブログの開設に必要なものと初期費用

WordPressでブログを開設するには、レンタルサーバーと独自ドメインが必要です。

レンタルサーバーとは、インターネット上の「土地」のようなもの。

ブログの記事や写真などのデータを、インターネット上に保管するために必要なスペースのことです。

そこにアクセスすることでブログが表示されるのですが、住所がないと、その土地がどこにあるのかわかりませんよね。

その住所に当たるのが独自ドメインで、当ブログでは「odayakaclub.com」が独自ドメインとなります。

レンタルサーバーの費用は、当ブログで契約している「エックスサーバー」ですと、初期費用が3,300円(税込)、12ヶ月契約で13,200円(税込)ですので、1年間でかかる費用は16,500円(税込)です。

独自ドメインについては、エックスサーバーを契約すると無料で取得できます。

もっと安く済ませたい場合は、「ロリポップ!」が初期費用0円、12ヶ月契約で9,900円(税込)とリーズナブルです。

ただ、私は「ロリポップ!」も利用したことがありますが、サーバーの安定性や管理のしやすさから、料金が高くても「エックスサーバー」の方がオススメです。

他にも「mixhost」と「ConoHa WING」も使ってみましたが、やはり「エックスサーバー」が一番だと思います。

2022年6月16日(木)18:00までに申し込むと、月額料金が実質半額となるキャッシュバックキャンペーンも実施中。

キャッシュバック金額を引くと、1年間の費用は実質9,900円(税込)。

実質的に「ロリポップ!」と同じ金額となりますので、ぜひこの機会に「エックスサーバー」でWordPressを始めましょう♪

WordPressテーマは無料と有料どっちがオススメ?

WordPressテーマとは、ブログの外観や内部構造を整えてくれるテンプレートのことです。

無料テーマと有料テーマがありますが、最初は無料テーマで始めてみてもいいでしょう。

特に以下3つの無料テーマは十分な機能が備わっていて、実際に使われているサイトも多いです。

オススメの無料WordPressテーマ3選

  1. Cocoon(コクーン)
  2. Lightning(ライトニング)
  3. Luxeritas(ルクセリタス)

ただ、WordPressで稼げるブログを作りたい方や、お店や会社など事業用のホームページを作りたい方には、有料テーマをオススメします。

有料テーマを使う一番のメリットは、結果が出るのが早くなること。

マニュアルやサポートが整備されているので、初心者でも設定しやすく、WordPressの使い方を覚えるのが早くなります。

SEOに強い構造になっているテーマが多く、アクセスを集めやすいのも大きなメリット。

実際にSEOで上位表示しているブログは、有料テーマが使われていることが多いです。

価格は1~3万円ほどですが、ほとんどのテーマが買い切りで、一度購入すればずっと使い続けることができます。

複数のサイトで利用できるテーマもありますので、長い目で見れば大した費用にはならないかと思います。

オススメの有料WordPressテーマ11選

テーマ名 価格 数サイト利用
SANGO 11,000円 OK
STORK19 11,000円 NG
JIN 14,800円 OK
AFFINGER6 14,800円 OK
THOR 16,280円 OK
SWELL 17,600円 OK
Diver 17,980円 OK
Beauty 19,800円 OK
AGENDA 22,800円 OK
賢威 27,280円 OK
Emanon Premium 27,800円 OK

※価格は2022年6月1日時点の税込価格。
※複数サイト利用については規約が変更される場合があります。

レンタルサーバー、独自ドメイン、WordPressテーマがそろえば、WordPressでブログを開設することができます。

早速、WordPressを始めたい方は、こちらの記事を参考に開設してみてください♪

WordPressの始め方

ブログ運営に必要なアクセス解析ツールの費用

続いては、ブログを開設した後、ブログ運営に必要なアクセス解析ツールをご紹介します。

私が実際に使用しているツールは、以下の5つです。

  1. Googleアナリティクス
  2. Googleサーチコンソール
  3. 検索順位チェックツールGRC
  4. Keyword Tool
  5. Ahrefs(エイチレフス)

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、Googleが無償で提供しているアクセス解析ツールです。

自分のブログへの訪問者数、PV数、滞在時間など、サイト内でのユーザーの行動を分析することができます。

最初は使い方がよくわからないかと思いますが、とりあえず設定だけは済ませておきましょう。

Googleアナリティクスの設定方法は、こちらの記事を参考にご覧ください♪

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールも、Googleが無償で提供しているツール。

こちらは自分のブログへの流入キーワードを分析することができます。

SEOからの流入が伸びてくるのは数ヶ月先ですが、設定しておかないとデータを取得できませんので、とりあえず設定しておきましょう。

Googleサーチコンソールの設定方法は、こちらの記事を参考にご覧ください♪

検索順位チェックツールGRC

ここから紹介するのは有料ツールとなります。

検索順位チェックツールGRCは、自分のブログがどのキーワードで何位に表示されているのかを分析することができます。

無料でも10個までキーワードを登録できますので、最初は無料で始めてもOKです。

記事が増えてきたら、有料ライセンスを購入しましょう。

有料ライセンスは、500個までキーワードを登録できるベーシックプランで、年間4,950円です。

1ヶ月あたり412.5円とリーズナブルですので、こちらはぜひご利用ください。

Keyword Tool

Keyword Toolは、キーワードの検索回数を調べられるツールです。

ただ、こちらは一番安いプランでも月額69ドル(約9,000円)と高いので、ブログの収益が上がるまでは以下のいずれかをご利用ください。

  1. キーワードプランナー
  2. ラッコキーワード

キーワードプランナー

キーワードプランナーは、Googleが提供しているツールで、Keyword Toolと同じようにキーワードの検索回数を調べることができます。

キーワードプランナーを利用するには、Google広告への登録と、いくらか広告を回す費用が必要になります。

毎月数百円の費用で利用できるのですが、初心者の方にはちょっとハードルが高いかもしれません。

ラッコキーワード

そこでオススメしたいのが、ラッコキーワードというツールです。

こちらは月額990円で、月に60回までキーワードの月間検索回数を調べることができます。

リーズナブルで、キーワードプランナーよりも使いやすいので、ラッコキーワードがちょうど良いかと思います。

Ahrefs(エイチレフス)

最期にご紹介するのが、Ahrefs(エイチレフス)というツールです。

こちらは競合サイトがどんなキーワードで集客しているのか、どこから被リンクをもらっているのかなど、ライバルサイトを骨抜きにすることができます。

ただ、こちらもSEOの知識がついてからでOK。

費用も月額99ドル(約13,000円)とお高いので、ブログの収益が上がってから検討すればよいかと思います。

WordPressの講座は受けた方がいい?

WordPressはネットで調べればいくらでも情報が出てくるので、独学でも十分に学習することはできます。

ただ、最初は何から手を付けていいのか、わからないことをどうやって調べればいいのかわからないかと思います。

そのため、一番最初だけでもWordPressの講座を受けるのがオススメです。

ただし、10~20万円もするようなスクールに通う必要はありません。

月額1,000円ほどのオンラインサロンで十分です。

成功者に学ぶのが結果を出す近道ですので、できるだけ学習には投資していきましょう。

ABOUT ME
やんぴん
やんぴん
薬草コーディネーター/雑草料理研究家
うつ病で社会から脱線した完全在宅ワークのフリーランス。穏やかに生きる術を模索しています。家庭菜園で自然栽培に挑戦中。卵は鶏から頂いております。ヘヴィメタルとビールがセロトニンです。
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